ブログ後半では、友達の別荘滞在中に訪れた近郊のお出かけスポットをご紹介します♪
まず訪れたのは、ラ・ロシュフコー城。
11世紀に築かれた要塞をもとに、16世紀にルネサンス様式へと生まれ変わったお城で、現在も同じラ・ロシュフコー家が所有し続けている、フランスでも珍しい歴史あるお城です。
イタリア様式の三層回廊や、レオナルド・ダ・ヴィンチの設計思想を取り入れたとされる美しいらせん階段は必見です。
お城の中には、代々このお城を受け継いできた家族の肖像画と写真がたくさん飾られていて、とても印象的でした。
そして思わず「眠れる森の美女みたい!」と思ってしまうものも発見♪
シャペルには、代々受け継がれてきた一族の名前が記された絵が飾られていました。
何百年もの歴史が今も受け継がれていると思うと、とても素敵で感動しました。
続いて訪れたのは、「シャラント地方のヴェルサイユ」とも呼ばれるメルスリー城。
20世紀に2人の兄弟が私財を投じ、理想の宮殿を目指して建設したものの、完成することなく現在に至る未完のお城です。
全長約220mにも及ぶ壮大なファサードや、色鮮やかなポルトガル製アズレージョ(装飾タイル)は見応えたっぷり。
現在も保存・修復が進められ、夏を中心に一般公開されています。
帰り道には、またまたお城を発見!
こちらは中世の雰囲気が残る古いスタイルのお城でした。
フランスは有名なお城だけでなく、車で移動しているだけでもお城を見かけることが本当に多く、「またお城がある!」と何度も盛り上がります(笑)。
そして最後は、前半のブログでも少しご紹介したアングレームの街を散策。
アングレームは古代ローマ以前の要塞を起源とし、中世には伯爵領、近代には製紙業で栄えた歴史ある街です。
そして現在は、「漫画の首都」として世界的にも知られています。
街を歩いていると、歴史を感じる建物がたくさん。
どこを切り取っても絵になる風景で、歩いているだけでも楽しかったです。
銀行の建物まで街並みに自然と溶け込んでいて、景観がしっかり守られていることにも驚きました。
かわいらしいブロカントのお店も発見♪
街の中心には、『タンタンの冒険』の作者エルジェの銅像がありました。
さらに街のあちこちには、バンド・デシネ(フランス・ベルギーの漫画)のキャラクターたちのストリートアートが点在。
新幹線(TGV)の駅でも、バンド・デシネのキャラクターたちがお出迎えしてくれます。
見どころがたくさんあり、人もとても親切だったアングレーム。
パリからTGVで約2時間とアクセスも良いので、少し足を延ばして地方のフランスを楽しみたい方には、とてもおすすめの街です!