7月のバカンスは、友達が南西フランスにある別荘を貸してくれたので、家族で遊びに行ってきました。
今年の夏は記録的な猛暑。
毎日40℃近くまで気温が上がる日もありましたが、プール付きの別荘だったので本当に助かりました!
柵の向こうに広がる土地は、なんと27ヘクタール(東京ドーム約5個分)!全部友達の土地だと聞いてびっくり。
階段を下りていくと、2ヘクタールの湖や森、山小屋が広がる、とても素敵な景色が待っていました。
湖で釣りをしたり、ペダルボートに乗ったり、子どもたちも大満足です。
広大な敷地を散歩していると、なんと洞窟を発見!
恐る恐る中へ入ってみると……そこにはたくさんのヤギが!
とても可愛かったのですが、ヤギのにおいが想像以上(笑)。
しばらくはヤギチーズが食べられないかもしれません…。
ロバもいて、とても穏やかで人懐っこく、本当に癒やされました。
翌日は四輪バギーに乗って森を探検!
普段なかなかできない体験に、子どもたちも大興奮でした。
最後の一日だけ友達も合流し、敷地内で趣味で行っている養蜂のお手伝いもさせてもらいました。
…と言っても、私はほとんど足手まといだった気がします(笑)。
それでも子どもたちに貴重な体験をたくさんさせてくれて、本当に感謝です。
今までもこちらの自家製はちみつをいただいていましたが、今回は採れたてをその場で試食!
香りも味も格別で、本当においしかったです。
ある日は、友人宅から車で約15分の場所にある「グロット・デュ・ケロワ(Grottes du Queroy)」へ。
この日はなんと気温40℃。
みんな考えることは同じだったようで、ガイドさんも「昨日よりかなり人が多いですね」と話していました。
洞窟の中は年間を通して8~12℃。
外との温度差は約30℃で、まさに天然のクーラー!暑さを忘れて快適に見学できました。
約1,200万年前に自然が作り出した全長約1,200mの鍾乳洞で、美しい鍾乳石や石筍が続く幻想的な空間です。
1892年に偶然発見され、先史時代の遺跡や第二次世界大戦中にはレジスタンスの隠れ家としても使われたそうです。
驚いたのは、鍾乳石は1cm成長するのに約100年もかかるということ!
ガイドツアーだったので、歴史や地質についても詳しく聞くことができ、とても勉強になりました。
別の日には、車で約30分の場所にあるバンド・デシネ美術館へ行きました。
この地域最大の町・アングレームは、毎年開催されるバンド・デシネ(BD)国際フェスティバルで有名です。
「バンド・デシネ」とは、日本の漫画より大判で装丁もしっかりしたフランスのコミック文化。
館内にはさまざまな時代・作家の原画や作品が展示されていて、漫画というよりアート作品として楽しめました。
館内はしっかり冷房が効いていて、それも嬉しいポイント(笑)。
年齢を重ねるにつれ、昔の作品にも興味が湧くようになったのですが、今回私が見つけた中で一番古い展示はなんと1917年の作品。
さらに、手塚治虫さんや『ゲゲゲの鬼太郎』、矢沢あいさんの作品も展示されていて、日本の作品をフランスで見つけた時は思わず嬉しくなりました。
次回のブログ後半では、お城巡りや街歩きをご紹介します!